11/19,20の2日間、福祉体験の三方原中学校生徒さんたちが来てくださいました。

朝、デイサービスに来られた利用者様を玄関でお出迎え。
「おはようございます」の元気な声掛けと、思わぬお出迎えに利用者様も笑顔です。
午前中は一緒に体操や脳トレプリントに取り組んだり、お話をするなどしてゆったりとした時間を過ごしました。

午後には縁側を一緒に歩いたり、レクリエーションに参加。

昨日のレクリエーションの時間には、生徒さんたちが考えたクイズに挑戦したり、利用者様からの質問に生徒さんたちが答える場面もありました。
クイズでは「日本の人口は何人でしょう?」「フランスの虹の色は何色でしょう?」などなかなかの難問にも関わらず、見事正解する利用者様がいてびっくりでした。
生徒さんへの質問では、学校の先生だった利用者様から「学校の校訓は何ですか?」と、先生らしいの質問も。
それに対し、即座に校訓を答えることが出来た生徒さんたちに、質問した利用者様も大変感心していらっしゃいました。

今日のレクリエーションでは、生徒さんたちが桃太郎の寸劇を披露してくれました。
生徒さんたちの熱演に、湧き上がる拍手と笑い声。
特にサル役生徒さんの鳴き声には、職員も大笑いでした。
また両日とも「校歌を歌ってください」というお願いに、快く答えてくださった生徒さんたち。
あっという間の2日間でしたが、利用者様はじめ、職員も楽しい時間を過ごすことができました。
三方原中学校生徒の皆様、ありがとうございました。